長崎中心部の不動産事情とは?

弊社の付近にある、崇福寺、正覚寺、八坂神社、いずれも長い長い歴史があります。アーケードが有る浜町は、その名の通り、遠い昔は『浜』でした。

県外から初めて長崎へ来られた方が『思案橋』が、何処にあるのかわからない。とのお話も多く、

ここですよ~

と、案内すると、『え?これだけ?』となられたり・・・

(ネタばれ注意ですので、夜のとばりがおりた歓楽街の入り口としての思案橋です)

寺町、本石灰町、油屋町、町名を見るだけでも遠い昔を想像できますね。

しかし、不動産として長崎全体を見まわした時、山の斜面にも住宅が立ち並び、すり鉢状の地形と表現されています。

よって、不動産も、長崎独特の視点も必要になります。

例えば、道下の物件であれば、鉄骨造の屋上に駐車場が有ったり、住宅やアパートの正面玄関が3階部分であったり、1階にも2階にも3階にも各階に道路から出入り出来る玄関が有ったり、ちょっと、県外の方は直ぐにイメージできないですよね?それに伴い、長崎独特の注意点や要調査箇所が有ったり、特殊なケースも珍しくありません。

路面電車の電停、バス、JR長崎駅との兼ね合い(長崎は、全国的にも珍しい、駅から離れた所が中心部商業地となっています)や、階段、車道との位置関係、道幅、山の方角にかかわる日当たりの違い、歴史的な経緯等等、数え上げたらきりが有りません。

勿論、これは、賃貸、売買、ひいては、不動産全般に関わる所なのです。

ですので、不動産会社としての『ノウハウ』の、重要な部分でもあります。

かの、坂本龍馬も、その道を毎日通っていたのかと思うと、感慨深いものもあり、今の風景を見ながら、遠い昔を重ねてみたり、色んな角度から不動産を検討し、的確に『長崎の不動産事情』を踏まえてお客様へ情報をお届け致します。

まずはお気軽にお問合せして頂ければ幸いです。

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